君に出会った日から人生

見ての通りのはてブを全然使いこなせてない健人担です

現場厨、茶の間になる

http://letsmakelovetillthemorninglight.hatenablog.com/entry/2017/05/10/192653

こんなこと書いて数ヶ月経とうとしている。ゆるオタ活はどうなってるのかというと健人くんのソロコンMission Kを最後にしばらくジャニーズ現場へ行かず茶の間オタへの転身を決めた。こんなスッパリ諦められるものなんだと自分が一番驚いている。

クリエ当券当たってからチケットがことごとくはずれた。当日券に運を使い果たしたのかゆるオタになりたい言霊なのかは分からない。ブラリ入りしたのではないかと疑うくらい当たらない。当たった友人はありがたいことに誘ってくれる。チケツイしたり日常生活を疎かにする勢いで探せば行きたい公演はたいてい見つかるだろう。どれも人の助けがあってこそ。甘えてばかりなのが恥ずかしい。それが当たり前になることが怖い。恩を返せるか分からない。いつかこんな私に愛想つかして友達は離れてしまうかもしれない。いや私が友達と思っていただけで、本当はギブアンドテイクの関係でしかなかったのかもしれない。ネガティブなことは考えれば考える程に止まらなくなりどんどん不安定になった。

安心がほしくなった。ジャニーズを、健人くんを好きになって心は充分満たされた。でも安心は得られない。得られないどころかのめりこめばこむほど不安になる。このままじゃダメだ。

何が安心につながるか分からないけどとりあえず貯金を始めた。ちょうど親と貯蓄の話をしたことや仕事上遠い将来のことを考える機会も多くまずお金がほしくなった。社会人になって以来あればあるだけの金を使い通帳記帳すら真面目にやらない実家住まい温室育ちの私が貯金なんて自信がない。でも貯金をうん万貯めたら買いたい物ややりたいことの目標もできて、それが求める安心につながる気もするから頑張ろうと思う。
家計簿なんてたいそうなものじゃないが簡単に支出と収入を書き出して、1ヶ月に使う金額と貯金額を決めてってそんな当たり前の生活がなかなか楽しい。薄給だから副業しようか考えていたら残業代がもらえるならそれを利用しなさいと父親からアドバイスをもらい、ど田舎でスマホの電波が入りづらく交通の便に少々難があるだけの現職も前よりやりがいが出てきている。

不安ばかりのオタ活から少し離れ、貯金をしつつヨガを始めたり料理教室に通ったり非オタの友達と会う時間を増やした。行きたい時に行ける習い事も名義の貸し借りやチケットの当選落選を気にせず付き合える関係も当たり前のことが嬉しい。ジャニオタになって離れてしまった趣味にもまた目を向ける余裕も出てきた。
一番の変化はテレビ・雑誌・ラジオ等今まで少し疎かにしてたメディア露出に費やす時間が増えたこと。少しの出番がすごく嬉しかったりインタビューも熟読して一言一句噛み締めて読むようになった。初めて好きになった時もこんな感じだったっけ。少ないお金でやりくりしてた学生時代のオタ活を思い出して懐かしくなった。

と、まあ茶の間になってもオタ卒はできそうにありません(笑)これだけは断言できる。健人くんを好きな気持ちも一切変わってない。変わってないどころか増している。現場に行かなくたって何をしてたって私の原動力は中島健人なのだ。ここさけを見てこんなに良い仕事が舞い込んでくる人を心から応援したいと思った。Mission Kを見て今なおその余韻に浸れるくらい幸せを得た。前に書いたように他のジャニーズへの興味がさらに薄れてしまったくらい健人くんに魅せられた。全編見てた少クラは最近セクゾの出番しか見てない。

でもきっと私の好きな人が健人くんじゃなかったら茶の間になろうと思えなかった。彼がいつだって会場のファンだけじゃなくカメラに向けて、マイクに向けて、映像を、音を、見聞きするそこにいないファン側へも届けてくれるから現場に必死になってた頃と同じくらいのモチベーションで応援できている。

https://twitter.com/oshigoto_kento/status/910353757636120576

こういう発言は綺麗事だって笑われてしまうのだろうか。でも事実なんだよと声を大にして言いたい。彼のパフォーマンスに手抜きはない。バラエティ番組の出演にしても何らかの爪痕を残そうと常に全力。そんな人だから同じ空間にいられなくても信頼できるし楽しめる。生で見てもテレビや雑誌で見ても健人くんが私の神様であることに変わりはないんだ。

私がオタ活に心血を注がず自制出来て、0か100かだけで物事を決めず10でも20でも50でも99でもいいから中間を受け入れられるようになったらまた健人くんに会いに行きたいな。その時までどうか変わらず私の神様であり続けてください!

横浜アリーナの立ち見席に入ったよ

先日のSexyZone STAGEツアーオーラス公演、ジャニーズのコンサートで初めての立ち見席に入ってきた。座席はどこでもいいからどうしてもオーラスを見届けたい、同じ空間にいたいという思いでチケットを探していたところ立ち見席を譲っていただきました。お譲りくださった方へ、この場を借りて改めてお礼を言いたいです。本当にありがとうございました。

なかなか貴重な経験になったのでここに書いてみる。


〜前日までの準備

①下調べ

入れるだけで幸せだけどできることなら最大限に楽しみたいしやっぱり何も見えないのは怖かった。初めての立ち見で右も左も分からないしなと経験した方のブログや友人から実際の経験談を聞いた。ファンサをもらえた、まったく見えなかった等々賛否両論どちらの意見もあった。またここまでの情報より自分の持っているチケットの番号では立ち見の1列目を陣取るにはやや厳しいかなという番号だった。とにかく開場時間までには必ず集合場所に行こうと決意。


②十分な休息

当たり前だけど立ち見だから椅子がない。開場から開演までどの程度立ったまま待ちぼうけするんだろうと80m全力疾走して息切れする体力-5の私は不安になりメディキュット履いて休足時間貼って楽な服を着てとにかく寝た。前日も両部公演入ったこともありとにかく休んだ。今思うとこれ本当に重要。終演後の疲労が指定席の時よりも少なかったように思う。足及び体を休めるのは現場後より現場前の方が重要なのかもしれないと学んだ。


そして迎えた当日。

〜集合場所到着

はりきりすぎて開場時間40分前に横アリ到着。なお新横浜駅には1時間前に着き余裕の顔で催していた。繰り返すが立ち見は席がない。開演まで己の体一つで自分の立ち位置を死守する必要がある。入場まで呑気にトイレ列に並びYSLのリップを塗る余裕なんぞない。RPGでいうとボス戦前の大事な回復地点なので出せるものは出し尽くそうと努めた。

横アリに着くと立て看板を持った係の方がいて迷わず立ち見席の集合場所にたどり着けた。斜線の駐車場です。

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到着した時は人が30人程度しかいなかった。やはり早すぎた?それとも立ち見客ってこれしかいないの?等様々な考えが頭をよぎった。係員はいた。

事前に調べた情報によれば各ブロック番号順に整列するらしいがこれは整列する程の人数もいないのでは…。うーんとりあえずこの辺にいればいっかとなんとなくの予想で所定のブロック列(になるであろう場所)にて待機。


〜整列

開場時間30分前を切った頃、徐々に人も集まり始めまばらではあるが列が作られ始める。すると係の人が各ブロックごとに番号を読み上げ点呼が行われた。あれ!?調べた話によれば係の人の整列はなく自分たちで待ってる人の番号を聞き所定の位置に並ぶんじゃなかったっけ!?と少し驚くがこれは助かった。当事者同士よりも第三者の介入によりスムーズに事が進む場合もある。(ex.交通事故処理)

ただし係の人主導の整列はたしか開場時間約20分前の1回のみ。見知らぬ他人の番号を聞くのちょっと…という控えめな方はやはり開場時間より早めに行くことを勧めたい。

この日コンサート後に別の予定があったため持ってきたレジャーシートに座り、素焼きミックスナッツとポカリという防災の日の如き腹ごしらえをし開場時間までのんびり待機。この時点で体の疲労はない一方、心はツアーオーラスへの楽しみと寂しさ、初立ち見による初日ぶりの情緒不安定がとまらず。


〜入場

開場時間を10分程過ぎて入場案内が始まる。係の人の指示に従って各ブロックの列ごとに並んだ列を崩さずそのまま入場。ちなみにチケットもぎりは指定席の人達が通る横アリ正面玄関でなく裏口みたいなところで行われる。列が進む時に気づいたが実際の番号より人が少ない。お?これは1列目狙えるんじゃないか?とちょっと期待する。が、直後チケットもぎりにて配られた薔薇に取り乱し2017年5月7日I'm in Yokohama Arenaの事実にSTY止まらずそんな些細なことどーでもいいッ☆と思考が完全に飛んだ。会場内に入り所定ブロック入り口に着くまで同様に並んだまま進む。そしてアリーナ入り口に着いたらもう一度チケット見せていざ場内入場…したはず。薔薇記憶障害でこの辺ちょっと曖昧。ただチケットもぎり→ザ!場所取り!DASH!!するのかとビビってたが違ったことだけはたしか。入場・場所取りの一連の流れでガチの殴り合いが起こるかもしれないと覚悟していたがそれもなかった。思い返せばスタンディングのEXシアターでも私が知る限りはDASHも殴り合いもなかった。一部そういう輩がいるのも事実だが全ジャニオタが凶暴なわけじゃないんだ。もう少しジャニオタに優しい心を持とうと多少自省した。


〜場所取り

私が譲ってもらったチケットはアリーナAブロの後半番号。結果から言うと1列目は取れませんでした!残念!

が、ここで終わらなかった。Aブロにはとんでもないものがあった。車椅子席である。本来であれば立ち見は段差がなくアリーナ最後列と同じ目線になり1列目を取れても見辛い場合があるらしい。ところがこの車椅子スペースはこの前列被りがなく視界がそれはもうどえらいほど開かれているのだ。さらに1列目にいた人達が身長が低かったこと、Aブロ立ち見客が少なかったため2列目を陣取っていた客が少ないすなわち多少の移動が可能という2つの幸運が重なった。これらのおかげで正直本ツアーでこれまで入ったどの席よりもメンステが見やすい異例の事態が起こった。まったく予想しておらずこんなに見えていいの!?と相棒の野鳥の会推奨モデル双眼鏡を嬉々とした表情で構えペンラぶん回し時に笑い時に涙し薔薇を握りしめそれはそれは楽しんだ。


〜総評及び補足

こんな感じで終わった初立ち見@横浜アリーナ。結論はすっっっっっっっごく良かった!!!!!!どの席でも楽しめるSTAGEコンと運のおかげもあったけど立ち見で大満足!!!!!!立ち見でいいからとにかくオーラスに入りたいんだーーーー!!!と良席という一兎を捨てられた同担シンメと私世界一えらいと自画自賛した。

補足として、自分の頭上のスタトロは本当に見えない。自担という目には見えないLOVEの風は心で感じよう。またAブロはBOX席も見えないため見学もあきらめましょう。自担に専念。


Aブロはメンステを横から見る形になるから公演が始まるとどうしてもお客さんは体の向きと視線が斜め前になるのね。つまりこういう立ち位置の取り方をすると前列の人が壁になり何も見えなくなります。

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開演直後私もこれをやらかしたことに気づきすぐに少し移動した。先述したように2列目のスペースに余裕があったから出来たことだね。本当に運が良い。


横アリの立ち見はA〜Dブロックは150番台、EFブロックは恐らくこの半分くらいの数。でも実際にはこの番号分のお客さん全員が来ることは殆どない。全員1列で収まる日もあるのだとか。この日並んでたお客さんざっと数えた限りAブロの立ち見は100人前後だった。日曜のオーラス公演でこの数です。もし今これを読んでる人の中に立ち見席の後半番号持っている人がいたらこういうこともあるから期待は捨てずに当日まで落ち込まないでねって励ましたいです。


この横アリ立ち見レポ?感想?は自分のオタ活ステータスとして記録しておきたいのもあったけど、立ち見以外求めていますっていうチケツイを最近よく見るから賛否両論あるけど少なくとも横アリのAブロ立ち見は見やすいよ!!本当に行きたい公演なら自分で門を狭めるのはもったない!!って思いも込めて書きました。私も今回入るまでは同じFCに入って同じ金額を払って何で指定席と立ち見があるんだろう、不公平だなと立ち見に対して否定的な印象しかありませんでした。正直今も城ホのブロック指定なし番号のみの立ち見は…と思ってるくらい(笑)でも何事も経験。こういう良い巡り合いもあることを忘れずにいたら、いつか自チケで立ち見が届いても落ち込まず受け入れられる気がしている。

自分が満足できればそこが良席!立ち見を経験してまた一つオタクスキルが上がった気がする!ゆるオタの道はまた遠のいた!!!

中島健人くんがスキすぎてスキでスキだからゆるオタになりたい

ジャニーズ事務所所属・SexyZone中島健人くんが好き!!!!!!!!


宗派聞かれたら迷わず中島健人と答えるくらいには健人くんが好きな私。初めて好きになったジャニーズは中島健人くん♡初めてファンサをもらったのは中島健人くん♡初めての担降りを経験したのは中島健人くん…。初めての出戻りを経験したのは中島健人くん♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡


私のジャニオタ人生を彩る唯一無二の存在である健人くん。STAGEツアーを経てますます彼のことが好きになった。どれくらい好きになったかというと観光気分でハイハイB少年クリエ当日券に並びに行くことをやめた。その程度!??と思う人もいるかもしれないが軽率に色んな界隈に手を伸ばそうとする(ex.たまたま前を通った帝劇に貼ってあったSHOCKポスターが気になり公演2、3日前にもかかわらず気がついたらチケットが手元にあった)根がクソオタの私にとって大きすぎる出来事であった。


健人くんが好きすぎるあまり他のジャニーズへの興味関心が薄れている。今これを打ちながら少クラ見てるけど「あといくら払えば中島健人マルチアングルになるんだろうか」と5月月間横暴グランプリ候補なことを真剣に考えている。そこにいるのに私に見えない健人くんがいることが心底悔しい。愛は風のようにけして目には見えないが心で感じることができるとかつてLOVE風大使は地獄のさいたまスーパーアリーナにて語った。まさに健人くんこそが愛なのかもしれない。心で深く感じられる。だが強欲なクソオタは健人くんを見たい。マルチアングル切望。ていうか今これを見ている最中も同じ世界で生きる健人くんがいる…?ああ健人くんはやっぱりLOVE風なんだなぁ。見つけたいよ君を…


だいぶ脱線したが私クソオタ!ジャニーズなんでも大好き!!!な自分がとにかく健人くんしか見えなくなっている。健人くん以外でももちろん楽しさは得られるが彼が与えてくれるものが自分が心の底から満足するものなんだと思う。何百個の小さな幸せより最大級の幸せが1つあれば私はそれでいいんだと気づいてしまった。あれも欲しいこれも欲しいと強欲な私の感情をたった1人でせき止める健人くんすごいね。SUKI♡


じゃあ今まで多方向に向けていたオタ活の熱を全部健人くんに注ぐのかというとそれはしないと決めている。今までの自分ならそういう行動を取っていただろうけど。きっかけはSTAGEツアー5/6 2部公演での健人くんのMC。「いつか恋をして、好きな人ができてもずっとファンでいてほしい。ほんの少しでいいから好きでいてほしい。応援してくれる限り僕たちも味方だ」と彼は語った。 ※ニュアンス


よくコンサート最後に明日から学校や会社頑張ろう!みたいな語りかけあるじゃん?私あれ大嫌いなの。ここに現実逃避に来てるのに何現実思い出させてんのねえ!!??(怒)ってなっちゃう。ポジティブな言葉を素直に受け取れない捻くれた根性なし社会人だから。でも健人くんのこと言葉は彼なりの現実頑張ろうに聞こえたんだ。大嫌いな言葉は私が信じる神様が言えばまっすぐ届いたんだ。要するにパブロフの犬も真っ青の条件反射にも程がある単純思考だった。


私の神様がオタ活以外の領域を応援してくれるならそれに応えたい。ジャニオタを生活の中心にしたくない。仕事やそれ以外のプライベート事とちゃんと向き合って頑張るから、悲しい時や落ち込んだ時に元気をください、縋らせてください。ずっと好きでいさせてください。こんなにも心の主導権握る素敵な人が存在する以上オタ卒は諦めました。 

※本年の目標にオタ卒掲げたら元旦早々Hey!Say!JUMPのコンサート行ってた前科者


でもゆるオタになることは諦めない。正直ゆるオタの定義が分からなくてどこまでセーブしてどこからは我慢しなくていいのかまだ明確に決まっていない。ジャニオタを生活の中心にするのはやめようと曖昧な目標しかない。だけど命を掛けてアイドルというフィールドで戦う彼を応援するに値する人になるために私も自分のフィールドで切磋琢磨したい。


私は常日頃息するように悪口言ってる人間です。IPPONグランプリ悪口部門があったら出場したいくらい悪口がすぐ出る。そんな底辺にごんぎつねで泣く小学生のような純粋な心を持たせてくれた健人くんは間違いなくすごいんだ。ありがとう、本当にありがとう。なおごんぎつねで泣いたことはない。かわいそうなぞうは泣いた。


STAGEツアーが終わってもちろんロスは止まらないけどコンサート翌日の仕事の憂鬱さはいつもより少なかった。オタク事以外の予定をいくつか入れてみた。いきなり0にすることはできなかったのでオタク事の予定も多少ある。ツアーは終わってしまったが今までと少し違う生活が始まる気がしてワクワクしている。ワクワクといえばワクワク学校は行きたい。頼む。当たれ。当たらなかったらまたチケット探しちゃうのかな。それとも諦められるのかな。あ、多ステはしない!1公演しか行くつもりない!!あーゆるオタって難しい!!!!でも好きな人のことで悩むことは幸せ!!!好き!辛い!好き!!辛い!!大好き!!!

中島健人はテレポーテーションが出来ない

初めて好きになったジャニーズ・中島健人。好きになって追いかけてあるきっかけで離れて戻ってより一層好きになった人。この変遷を自分のための振り返りとして書き綴ってみようと思い書いてみたら彼の最初のソロ曲・teleportationに受けた影響が大きすぎたことに気づき当初の目的から離れて書きなぐってみました。

約5年前。ジャニーズと無縁の生活を送っていた私はHey!Say!JUMPにハマり始めた妹と一緒になんとなく少クラを見たりコンサート映像を見たり実際にコンサートに行ったりしていた。自分から追いはしないけどジャニーズ良いな程度の認識。好きな人は数人いてその1人が中島健人だった。

ある日変化が訪れた。

いつものようになんとなく少クラを見ていた。この日は健人くんがソロ曲を披露する日。健人くんにはもうソロ曲があるんだすごいなとにわかながら期待しつつ始まったteleportation。
終わった直後とめどない褒め言葉と愛に溢れた。曲が良い歌詞が良い歌が上手いダンスが上手い表情が素敵たくさんのバックJr従えても霞まない一番輝いてる健人くんはすごい健人くんが好き。
この日を境に頭の中を占める中島健人の割合が増した。「自分から追いはしないけどジャニーズ良いな」が崩れていった。中島健人を追いかけたい。この人の一挙手一投足を見ていたい、この人を好きになりたい、そんな気持ちでいっぱいになった。

この約1ヶ月後に偶然にもone sexy zone発売記念セクサマ披露ありのジャニワへ行き、さらにその1週間後に私の行動範囲で買い物をする中島健人という二大追い込みのおかげもあり完全に堕ちた。「ジャニオタになる、中島健人の担当になる。」そう決意した。

それまでジャニーズと無縁だった人間が中島健人の歌うteleportationにどうしてここまで惹かれたのか。それはもちろん曲が好みだったと大まかかつ個人的理由で片付けられることだけどもう少し深く考えてみた。

「君へテレポーテーション どんな壁も超える」
という歌い出しから始まるこの曲は中島健人がいつどんなところにいても会いたいと思えば来てくれる、そんなドラマチックでロマンチックな曲かと思いきや、間奏で入るコーラス「if I can teleport If If I teleport」で想像が裏切られる。実はテレポーテーションは出来たらいいのにと願うだけで実際には出来ない。それでも君が望むなら叶えようと奮闘する曲なのだ。
希望に見せかけた絶望。こんな果てしなく暗い曲をデビューして日も浅い当時10代の男の子に歌わせた大人のshow must go on精神ふざけてると言いたいが、これを中島健人に歌わせたことに大きな意味合いがあると思う。

前述したこのスタンスはファンが願うことは何でもやってみせる、全力で取り組んで満足させるという中島健人のキャラクター性が完全投影されている。ソロ曲唯一の第三者作詞曲にもかかわらず第三者が書いたとは思えないほどに中島健人が表現されている。この曲の制作に携わった大人達がアイドル中島健人はこういう方向性で売ろうと決めたのか、中島健人はこういう人だと見抜いて歌わせたのかは分からない。が、私は彼の何事にもまっすぐ全力で取り組む姿に惚れ込んだからこんなにもマッチングした曲をもらえたことを感謝したい。

中島健人が「君へテレポーテーション どんな壁も超える」と歌えば今はできなくてもいつかは…なんてぶっ飛んだ期待をしてしまう。そう思わせてくれるのは彼の実力があってこそ。teleportationを歌わなければ彼のこともteleportationという曲にもここまで惹かれていないだろう。

けれどこれによって中島健人のキャラが義務付けられてしまったとも思う。
出来ないこともファンが望むならする姿勢を見せることを宿命づけられた。どんなことにも全力で挑む健人くんは好きだけど、出来っこないと分かっていることも望まれたら挑戦する姿を見ることは本当に苦しい。
 teleportationはアイドル中島健人を決定付けた呪いだ。一ファンである私には呪いを解くことはできないおろか解けないことを願ってる。もし今のスタンスが崩れたらきっと中島健人を好きな気持ちは薄れてしまう。

私が好きになり理解し知ることが出来るのはアイドルの中島健人で一人間の中島健人はどうあがいたって知りえない。だから呪いも解けない。悔しい。切ない。できるのは応援することだけ。健人くんが好き出来っこないテレポーテーションをするよって言ってくれる健人くんを信じるよこの距離を縮めてほしい望めば叶うのなら会いたい好き好き好き。

アイドルとファンは本当にテレポーテーションしなければ埋められない距離関係にあるのかもなんて考える。私たちはお互いとても遠い存在だけれどteleportationはアイドル中島健人とファンという関係だからこそ成り立つのかもしれない。アイドル中島健人を愛するファンだけの特権。望んだことをしてくれる、しようと努力してくれる約束を好きな人がしてくれることはとてつもない幸福だ。

teleportationが希望の歌か絶望の歌かは未だに決められないが、この曲が中島健人のものである限り私は彼が好きだ。

中島健人はテレポーテーションが出来ない。
それでも全力で挑む彼がいる。してほしいと願うファンがいる。その関係性が中島健人を好きでいることの一番の充実感と幸せだ。この根っこが変わらずにこれからも成長し続ける彼でいてほしい。